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戦前から昭和の中頃まで通信機の同調(選局)ダイヤルとしてバリコン(可変コンデンサ)を回すために使われていた部品です。
同調用はバリコン用で回転角が180°ですが回転角300°の可変抵抗器用もあります。中央の調整用ツマミと裏側の主軸は減速機構を介してつながっておりツマミの動きに対してより細かい調整が可能となります。周囲の目盛り板は直接主軸につながっています。最少目盛りの一桁下を正確に読み取るための副尺(バーニア)を持つことが名称の由来ですが省略されているものもあります。取り付けは3本のビスで行います。下方の2つの表面からの止め穴の他、上部裏面にタップが切ってありパネルの裏からもビス止めします。主軸とバリコン(または可変抵抗器)の軸は主軸横のいもネジで行います。このため工具が入るスペースを確保しないと取り付けできません。減速機構は金属円盤の摩擦を利用しておりすべりがあるので動作に独特のずれるような感覚(バックラッシュ)がありますが不良ではありません。(主軸と目盛り板は直結なのでずれません。)
【仕様】
・シャフト孔径:6mm・外径:36mm・回転角度:300°・回転比:8:1・目盛:0~100
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